CSR活動お知らせ

美味追求者の絆 「リエゾン・デ・ルシェルシャー・ド・グ」発足

21.08.03 Tue

リエゾン・デ・ルシェルシャー・ド・グ(美味追求者の絆)は
長年にわたり、日本のフランス料理界を牽引して参りました嶋村光夫(現名誉会長)が、同じく日本を代表するグランシェフ中村勝宏(現会長)と日本とフランスとの食文化の架け橋の大役を今も担っている大沢晴美(現相談役)らと共に、本物の食を愛する者たちの絆を次世代に渡り、より深めていこうという主旨で、2011年の秋に弊社全面支援のもと発足致しました。
「リエゾン」とは、フランス料理でいうところの「つなぎ」、一般的には「関係」という意味になります。「ルシェルシヤー」は追求するもの、探求するもの、そして「グ」とは味そのものを意味します。
私たちはこの会を「美味追及者の絆」と名付け、本物の「食」を愛する人たちの絆を、次世代に渡って深めていくことを大きな目的としています。
具体的には、フランス料理を”料理”“パティスリー”“サーヴィス”という三つの分野にわたる総合的な文化と捉え、この三つの分野の将来を担う日本全国の才能ある若手プロフェッショナルを発掘し、育成することを目的としています。
そのために日本国内のフランス料理界や、サーヴィスコンクールの開催を支援する一方、フランスでの技能研修や、国際コンクールへの参加を積極的に援助していきます。
さらに日本とフランスの食の交流を図り、日本においては東京と地方の相互交流を図る事業を主催してまいります。
今後も食を通じてフランスとの交流をより深めることを中心に活動の支援をして参ります。

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